2018年 「AMED-RISTEXヘルシーエイジングシンポジウム」(2018.2.26~27 会場:日本橋ライフサイエンスハブ)が開催され、JAGES HEART(日本老年学的評価研究: 健康の公平性評価・対応ツール)を用いた市町村支援研究と題して、JAGESの取り組みを紹介しました 2018.2.27 「社会にインパクトをもたらす研究とは何か~健康長寿・疾病予防の観点から~」 近藤克則:JAGES HEART(日本老年学的評価研究 : 健康の公平性評価・対応ツール)を用いた市町村支援研究. 2018年2月25日(日)に岩沼プロジェクトシンポジウムが開催されました 東日本大震災前から調査を行ってきた、岩沼プロジェクトの最近5年間の研究成果をご報告するシンポジウムを開催いたしました 約70名の方にご参加いただき、研究内容についてフロアからも活発なご質問・ご意見をいただきました パネルディスカッションでは、今後得られた知見や経験、反省をどのように平常時から震災時まで活かしていくかについて、フロア、パネリストとともに活発な意見交換がなされました ご参加いただきました皆様方、誠にありがとうございました スポーツ庁の資料でJAGESの成果が紹介されました 地域におけるスポーツ振興の取組について 平成29年12月8日 スポーツ庁の中でJAGESの成果が紹介されました 2018 年 2月 16日、厚労省記者クラブ(中央合同庁舎第5号館9F)にて、記者に向けた「岩沼プロジェクト」プレス発表会が行われ、13のプレスリリースが紹介されました(詳しくは、プレスリリースへ ) ・プレスリリース051-04-15:震災後、集団で仮設住宅に入居した人は、抽選で入居した人に比べ、人間関係が保たれ、精神状態が良い人が 2.5 倍多かった(小山史穂子) ・プレスリリース068-15-13:東日本大震災前の地域の結びつきが外傷後ストレス障害(PTSD)発症を4分の3に抑制(引地博之) ・プレスリリース075-16-05:震災3年後のうつ症状に影響する3つの出来事は?~東日本大震災前後の被災者のデータ分析より~(坪谷透) ・プレスリリース090-16-20:東日本大震災 住宅損失で認知症進行(引地博之) ・プレスリリース099-16-29:震災被害で歯を失うリスク8%増加~東日本大震災前後の被災者のデータ分析より~(松山祐輔,相田潤) ・プレスリリース100-16-30:震災約3年後の高齢者の自立に影響する3つの出来事~東日本大震災前後の被災者のデータ分析より~(坪谷透) ・プレスリリース101-16-31:震災後の抑うつを緩和する2つの運動の仕方は?(辻大士) ・プレスリリース110-17-03:震災後の心的外傷後ストレス障害(PTSD)幼少期に逆境体験ない方が顕著(井上陽介) ・プレスリリース111-17-04:社会的な結びつきが被災経験による認知症の進行を緩和(引地博之) ・プレスリリース112-17-05:仮設住宅への集団移転震災後の社会的な結びつきを維持(引地博之) ・プレスリリース114-17-07:仮設住宅への転居でうつ発症リスク2倍(佐々木由理) ・プレスリリース132-15-16:被災地の人のつながり(ソーシャル・キャピタル)の光と影(引地博之) ・プレスリリース133-17-25:災害時死亡リスクうつ傾向で約4倍 災害後死亡リスク友人との交流で約半減(相田潤)
2017年 NHK スペシャル取材による新書「健康格差」の全文公開が始まりました 2017 年11 月27 日(月)から6 日間、各メディアで1 章ずつ本書の公開を行いました NHK スペシャル取材班 (本書の「はじめに」http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53460 は11 月13 日(月)に現代ビジネスで公開いたしました) 【人の寿命はカネ次第… ⁉ ニッポンの「健康格差」深刻な実態】冒頭に, JAGES ( Japan Gerontological Evaluation Study,日本老年学的評価研究)プロジェクトの知見が紹介されています 第1 章:11月27 日(月) 日経ビジネスオンラインにて公開 第2 章:11月28 日(火)ダイヤモンド・オンラインにて公開 第3 章:11月29 日(水) プレジデントオンラインにて公開 第4 章:11 月30 日(木) 東洋経済オンラインにて公開 第5 章:12月1 日(金) Business Insider Japan にて公開 第6 章:12月2 日(土) ハフポスト日本版にて公開 2017 年11 月25 日(土)マーモット先生のセミナーが開催されました 日時: 2017 年11 月25 日(土) 17:00 場所: 一橋講堂特別会議室(如水会館の隣です) 報告者: Prof. Sir Michael Marmot(University College London) 報告タイトル(仮題): “Health Equity and Social Justice” 共催:HIAS/規範経済学研究センター 千葉大学予防医学センターの10周年記念シンポジウムを開催しました 開催日時:2017年9月8日(金) 14:00~17:00 会場:千葉大学 薬学部創立120周年記念講堂(千葉市中央区亥鼻1-8-1) JAGESとWHOとの共同研究がはじまりました WHO神戸センターと国立長寿医療研究センターは、1年間の共同研究「日本におけるユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)と健康な高齢化を推進するための評価、研究、知見の活用に関する研究」を開始する運びとなりました 英語(http://www.who.int/kobe_centre/mediacentre/jages/en/ ) 日本語(http://www.who.int/kobe_centre/mediacentre/jages/ja/ ) 近藤尚己准教授(東京大学)を中心とする研究班が作成した「介護予防のための地域診断データの活用と組織連携ガイドポケット版」ができました! (https://www.jages.net/renkei/chiikirenkei/ )からダウンロード可能です 保険者共同研究会を開催しました ・第一回保険者共同研究会が6月20日(名古屋開催参加:13保険者27名)と6月27日(東京開催参加:18保険者35名)にJAGES2016参加保険者を対象に開催されました。厚生労働省の政策動向、JAGES2016調査報告、調査データを用いた地域診断支援システムの紹介及び分析結果を報告し、各セッションでグループワークを行いました ・第二回保険者共同研究会が7月25日(東京開催参加:19保険者37名)と7月28日(名古屋開催参加:15保険者29名)に開催されました。地域診断から見えた課題の共有、介護予防のための地域診断データの活用と組織連携ガイドの活用、地域づくり型介護予防の実践例の紹介報告をし、各セッションでグループワークを行いました 武豊町憩いのサロンを開設して10周年を記念して、「憩いのサロン10周年ゆめフェスタ」開催 日時:平成29年6月30日(金) 13:30~15:30(12:45開場) 場所:武豊町中央公民館 講堂 テーマ:『これまでの10年、これからの10年』 内容:◇記念講演 (千葉大学 近藤克則教授、星城大学 竹田徳則教授) 『介護予防連携ガイド』完成のお知らせ このたびは、厚生労働省・AMED委託事業「データに基づき地域づくりによる介護予防対策を推進するための研究」に各方面からご協力いただきまして、まことにありがとうございました。 成果物の一部である『介護予防活動のための地域診断データの活用と組織連携ガイド:地域包括ケアの推進に向けて』が完成し、そのPDF版を本日、JAGESウェッブサイトに掲載いたしました。 下記より、ご自由にダウンロードいただき、広くご活用いただけますと幸いです。 (https://www.jages.net/renkei/chiikirenkei/ ) この「ガイド」は、研究班が3年間蓄積してきた経験やノウハウをまとめた一冊です。地域包括ケアにかかわる自治体の実務担当のみなさまにお配りいただければと思います。 あらためまして、このたびのみなさま方の並々ならぬご協力に心より感謝申し上げます。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 2017年3月 東京大学医学系研究科健康教育・社会学分野 近藤尚己 パンフレット2種類できました。(研究者・行政向け,一般の方向け)希望される方は事務局までお知らせ下さい。 2017年2月14日(火)松戸市民会館にて都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」の説明会を開催しました。いつまでも元気に暮らせるまち「松戸」を目指して、千葉大学予防医学センターと松戸市の介護予防の効果・検証に係る共同研究「松戸プロジェクト」の概要等を説明しました。 一般向け説明会 : 2017年2月14日(火) 13時30分 ~ 15時30分 (12時30分開場) 企業・事業者向け説明会 : 2017年2月14日(火)17時 ~ 19時10分 (16時30分開場)