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特定健診データ×介護予防・日常生活圏域ニーズ調査データ利活用支援プロジェクト

JAGESでは、平成32年のデータヘルス計画に向けた、保健・医療・介護データを合わせた分析支援「特定健診データ×介護予防・日常生活圏域ニーズ調査データ利活用支援プロジェクト」(通称:健診×介護データ利活用プロジェクト)を実施しています。特定健診データと介護予防・日常生活圏域ニーズ調査(以下、ニーズ調査)データとを結合して、地域高齢者のメタボリック症候群・糖尿病・高血圧などの地域間比較、関連要因の抽出の分析支援を行います。

データやツールがあっても活用が難しいため、市町村担当の方からは利活用支援のご要望が多数寄せられています。国保連合会と市町村の間でやり取りされているCSV突合データおよび国に提出したニーズ調査データをご提出いただければ、地域診断指標による地域診断の結果をフィードバックします。本プロジェクトの共同研究(公的研究費が得られる間)は、市町村にとっても意義がありますので、平成32年のデータヘルス計画のプラットホームが整備された以降も分析支援が続くものと期待しています。

データ提供について
特定健診、アンケート調査等のデータをご提供ください。アンケート調査については、厚生労働省が公表している「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査データ送信用ファイル入力仕様書(様式11)」および「介護予防・日常生活圏域ニーズ調査入力支援エクセル(様式12)」をご参照ください。
なお、特定健診については、現在、項目を検討中です。
費用
協定締結、データ提供、分析のいずれにおいても費用のご負担はありません。

データの個人情報に関するセキュリティについて
データをご提供いただく際は、個人が判別しないように処理してからご提供いただきます。JAGES事務局より個人情報を暗号化するソフトを配布しますので、ご利用ください。
 

申込方法

健診・介護データ利活用支援をご希望の方に、順次、詳細情報をメールにてお送りします。申し込みフォームよりメールアドレス等をご登録ください。

なお、国保データベース(KDB)データ収集および分析等の研究に関する倫理審査や、研究協定書(案)作成・承認などの手続きに時間を要するため、具体的なデータ提出は2018年度以降となります。予めご了承ください。



この分析支援は、JAGESプロジェクトによる厚生労働科学研究費補助金「介護予防を推進する地域づくりを戦略的に進めるための研究」(H28-長寿-一般-002)の一環として実施されています。
 
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